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最近のらぐなろく! そなのか、そうなのか! そして 小説7~9話
2006 / 03 / 03 ( Fri )
どうもおお!

寒いですね!

ち、ちがうよ!!!
ギャグが寒いんじゃないんだ!!
ち、ちがうんだよおおお
毎晩毎晩オーディションに落ちる夢なんて見てないんだああああ

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

お金の稼げる芸人になりたい・・・@@;

あと、愛がほしい・・・・

長靴いっぱい愛がほしい・・・・

長渕いっぱいの愛はいらない・・・

なんか、映画YAMATOの主題歌とか歌いそうだから・・・・


まぁそんなこんなでラグナロク?

最近どんなことをしているかと言いますと

しめしめ持ち逃げ@@


とある人から 小悪魔帽子を強奪・・・
そして、テレポ・・・・・

し、してないよ!!!
冗談だよ!!!!!!

あれだよお、

お ち ゃ め ☆ ミ

まぁ可愛いので許されるのです!!

あとで、持ち主に散々文句言われたのはないしょ;;

あとはああ、
たまり場で人間ウオッチングとか

ショタの叫び@@;


ええ、ええ
どうみても、ショタです!!!
ショタ世界の金メダリストです!!!

しかし、そんなものではすまなかった・・・

我々は、もっと恐るべきものを目にするのだった!!!!!

ショタをこえるしゅた・・・


あんた・・こえたぜ・・・・
ショタの壁をこえちまった・・・
もう世界なんてもんじゃねえええ・・・

宇宙だ・・・・宇宙レベルだぜ・・・


ここで ワンポイントアドイス

グッド、ベター、ベストと同じように

ショタ ショッカー シュタ  と
三段変形することを覚えておきましょうね


まぁそんなこんなですばい

おいどんのラグナロク生活なんざ、こんまもんなのですばい!

ばいばいおぱーい!

んでは、読みたい人だけよめばいいさの 小説こーなー

誤字脱字はきにしない
何より作者が一番気にしてない!!!

7話~9話でえええっす
ボク ワタシ に デキル コト

エピソード 7

「「ケイタ」「ユキ」「コウジ」「サトミ」 日常



「ケイタ」





家に帰って部屋に鍵をかけて閉じこもった。

心にも鍵をかけた

ベットにもぐってシーツに包まった。

シーツの中で目を開けると、暗闇が広がる・・・

当たり前だけど、暗闇が広がる・・・。

あぁ

どうして

なんで

あの音はまだキコエルンダ・・・・・

ボクはおかしくなんかなってないんだ

音なんて聞こえないんだ!

そう言い聞かしても音は消えるそぶりもない。



頼むから静かにしてくれ・・・・



この星を救うことのできるヒーローになれる幻覚でも見せたいのかよ!

そんなもんいらない、

ほかの人にしてくれ



ボクをそっとしておいてくれよ



コンポのボリュームを最大に上げて音を掻き消そうとした。

下の階から両親の声が聞こえる・・・

うるさいって怒鳴ってる

うるさいって思っているのはボクなんだ

ウルサイ、ウルサイ、うるさいんだよ

・・・・・・・・・・・

近くにあったものをドアに投げつけようとした

・・・・

でも、やめた。

怖いから

ボクはボクが怖くなっている。



この星の寿命 あと・・・・・シッタコトカヨ







「ユキ」





あのテレビを見た。

そして・・

開き直ってやろうと思った。

もう怖いものなんてないんだ

ワタシがどうなろうとこの星がどうなろうと

関係ないって

あと2ヶ月と少しで世界が終わったとしてもワタシには大差ないんだ

だから

学校に行こう

誰かに陰口たたかれたって

いじめにあったって

かまうもんか!

胸を張ってやる!

もうビクビクなんてしない



テレビのあの事件はワタシにパワーをくれた

とっても後ろ向きなパワーを

開き直って、関係ないって決め込むパワーを

もうワタシがどうしたってどうにもならないんだから



ワタシは何も出来ない

それでいい



ただ、学校に行って

そして



・・・・・あの人とまた話がしたい。

そんだけでいい

もうそんだけでいいんだ

そう決めた!

いつまで続くかわからない弱弱しい決意だけど

そう決めた!



ワタシが自分で決めた二つのこと!

それが、開き直ること

話が出来ればそれでいいってこと



死ぬって決めれたんだ

だったら、これくらいできるはずなんだ。

でも、学校は怖いけど・・・・・

・・・・・顔を上げていこう



イッテキマス!



ワタシは飛び出した

何も変わらない風景だけど、ワタシにとってはすべてが新しい第一歩なんだ・・







「コウジ」





一体なんなんだ?

あきらかに学校でのケイタの様子がおかしい

もうボーットしてるってレベルじゃない

なんなんだ?なんなんだよ

サトミとなんかあったんだろうか?

でも、サトミのやつからは何の話も流れてこないし・・・

・・・・

もしかして・・・

あのことを・・・

聞いたのか・・



サトミには前から好きな人がいるって事を・・・



いや、そんなはずはない

このことは俺とサトミしか知らないはずだ

そう・・

俺がサトミに告白して・・・

そんで・・・・



フラレタンダ・・



そう、ふられた時に教えてもらったことなんだから・・・・



ケイタがサトミのことを気に入ってるのは大体わかってた。

でも、愛だの恋だのってとこまで行ってるとかはわかんなかった。

・・・・・そ、そうだと思う。

だから・・

俺はこっそりサトミに告白したんだ。

でも、あっさりアウト・・

いい友達って関係は、所詮友達なんだって事をいやってほど思い知らされた。

もしかしたら・・・なんて逆転ホームランを期待したけど

世の中そんなに甘くない

現実は厳しいんだ

でも、心の中では少しほっとしていたのかも知れない

これで、ケイタにうらまれる事もないって。

俺はこのとうりの性格だ

ふられた所で楽しくやっていけるし

なんもなく、万々歳だ・・・・・

まぁホントショックだったけど・・



結局そのまんま仲良くやっていくため・・

ってことで、告白したって事はケイタには内緒のままだ。

その方がいいと思った

そのうち笑って話す時も来るだろうさぁって思って。



そんでだ・・・

告白断られたときに

ずっと好きな先輩がいるんだって事を聞かされた・・・・わけだ



ショックだったなぁ

まぁあいつ年上すきだったかんなぁ

まだその先輩とやらには告白してないらしい

サトミのやつガサツそうに見えてそういう所はちゃんと乙女していやがる



まっ、それで終わって・・・良かった・・・

のにだなぁ・・

あいつ・・ケイタ・・・・

サトミのこと好き・・・・みたいなこと言い出しやがって・・・

でよ、俺は協力を惜しまないぜぇみたいなこと言っちゃってよ

あぁ

あれか・

あれだな

ケイタにも仲間になってほしかったんかなぁ

そんでもって、振られたもん同士で楽しく・・

なんてな



教えればよかったんだろうか

サトミには好きな人がいるからあきらめた方がいいぜって



いや・・これは俺が告白して振られた事によって得た情報なんだ

もったいねぇ!!!

からか・・・・?

俺と同じように、びっくりして振られてほしいからか?



そんでさぁ

それってことはさぁ

サトミに・・・友達を振るって嫌な思いをもう一回させるって事なんだよな。



俺はサトミ、ケイタ 二人に苦しい思いをさせようとしてるんだろうか

俺はサトミとケイタに酷い事をしてるんだろうか



シテイルノカ?



それと関係あってケイタは落ち込んで・・

いや、そんな言葉じゃ足りねぇ

それぐらい・・落ち込みの二乗みたいな感じなのか?



あぁぁ

はぁぁぁ

こんな色々悩んでるのによぉぉ

俺ってばよぉぉ

アホな話して

バカみたいに笑い飛ばしてるんだろう



俺は卑怯もんなんだろうか・・・



あぁだからか!

二人に悪いことをしたその代償に

あの子に優しくしているんだろうか・・・・



俺は・・卑怯もんだ

あはははは

なんでだよ、なんでまたバカトーク炸裂中なんだよ

おいおい、俺は二重人格かよってんだよ!



クラスでイチバン大きな声で、イチバンバカみたいに笑いながら

俺は、いつもいるんだ





「サトミ」





ケイタのやつはどうも最近様子がおかしい

うーん、コウジのやつがなんかいらんことやったんだか、なんだか。

謎だわ。

「まっ、ボーットしててもバイトはしっかり働いてもらうからね!」

と言ったら

「・・うん」

って返事はしたもののなんか上の空。

しかし、最近インフルエンザが大流行。

まぁバカコンビニは関係ない話みたいだけど♪

ってアタシも元気なわけだし・・・

・・えぇ、バカと美人は風邪ひかないってことに決定!



放課後・・・

引退した先輩がグラウンドに来るって言うからこっそり覗きに行った

もちろん!内緒で!

ミーハーって言われるかもしれないけど、サッカー部の先輩のこと追っかけて・・

はや3年!

もう立派なもんだわ、あはは

だってやっぱカッコイイもん

でもねぇ、なんだかねぇ

照れくさいのよねぇ

まぁそこらへんを楽しんでるってのあるんだけど。



先輩が出てくるのを待った・・・

けど、出てこなかった。

さりげなーーく、情報を集めた結果・・

先輩・・インフルエンザで寝込んでるらしい・・・

あぁぁ、くぅぅ変わりにあのバカコンビが風邪ひけばいいのにー

しゃあない、早めにバイトに向かうか

今日はバカコンビが二人とも休みな日だし

アタシが細腕で頑張らないとね!



ここ最近の店の商品棚はガラーンとしてる。

商品があまり入ってこないのだ。

なんか、紛争やら内戦やらで、輸入が減っちゃったとかで、

おかげで商売上がったり

「このままじゃ、バイト代払えなかったりして、あははは」

っておじさん、笑い事じゃないんだかんね!もぉ!



でも、商品が来ないことより、バイト代より

先輩が心配だなぁ

あっ、バイト代は結構心配だったりして♪



お見舞い・・・・・

・・・そんな恥ずかしいことできるわけないじゃないの

もーホントに!

アタシ何一人でもだえてるんだか・・・・

アホコウジがうつっちゃうわ。



「しかし、なんだねぇ、輸入がどうこう言うわりに,テレビであんまり世界情勢のニュース流れないよねぇ」

おじさんがあまりに暇なものだから奥に引っ込んでテレビを見ながら言う。

そういえばそうなのかも・・・

なんでだろ?



まぁそんな事は関係ないのよ

あぁぁいとしの・・・・

ってほんとキャラじゃないわ、あはは。

そういえば、ケイタも調子悪そうだったなぁ

ケイタの見舞いとかなら悩むことなく簡単にできるんだけどなぁ

うーーーむ。

寝込んだら見舞いに行ってやるか!

あの顔色じゃいつ寝込んでもおかしくないしなぁ

って何寝込むって決め付けてるんだか。

「そういえば、こんど全校健康診断だったなぁ・・・・・・

って、いかん、いかん、働かねば!レッツ労働!」





この星の寿命 アト 70日。




エピソード 8

かわりゆく マチ そして・・・



ユキ。





話したいことが・・・あります!


そう言いたかった


それは器官に空気を送り、声帯を振動させ


口の形を作る


たったそれだけの作業


たったそれだけの簡単なこと


でも、


そんな簡単な事すら出来ないワタシがいた


ここにいた


何一つ楽しいことなどない学校に通い続ける意味


それは、そのことだけなのに


なのに





クラスにワタシの居場所は相変わらずなかった


作ろうともしていなかったけど


でも、そんな事はどうでもいいんだ


今日こそは、今日こそは


明日には、きっと明日には


明日っていつなの


明日なんてのはないの


明日は嘘なの


明日は逃げてるの


わかってるの


わかってて・・・





好きな人ができた


そう思えている


それが恋愛感情なのかどうかはわからない


でも、そのおかげで


・・・・・生きているような気がする


それはただの幻想かもしれない


でも、今はそう思える


そう思いたい


そう思っているのに





何も出来なでいる自分がここにいる





開き直るって決めたんだ


飛べない崖でもジャンプしてみるんだ


助走を取る距離がなくたって


いきなり背中を押されたって


私は飛ぶんだ、走るんだ。





ワタシは校舎の屋上であの人を待った


来る保証なんてどこにもない


決意のわりに、なんてあいまいな


なんて、弱腰な


でも、ワタシにとってせいいっぱいな・・・





「よぉ、また屋上で飯食べてるんか?」





偶然・・・なのか


その人は居ました。


「あっ、あの・・・」


動け、動くの


ワタシの口


「あの・・あの・・・」


空気をめいいっぱい送るの


喉に、そして響かせるの!


「お、お話したいです!!!」


壊れたスピーカーのようなボリュームの声が屋上いっぱいに鳴り響いた


ワタシ、こんな声が出るんだ・・


相手の人はびっくりしてる


でも、タブン私自身が一番びっくりしてる。


「お、おう。また放課後でいいか?しかし、おまえデカイ声出るんじゃん」


「わ、ワタシもビックリ・・してます・・・」


「なんだよ、そりゃ。じゃ、放課後・・なっ!」


「はい。」


短い会話


社交辞令





でも、これが精一杯


かけらのような勇気のよせ集まりのすべて


それを喉と口に集結させたんだ。





ワタシ、デキル・・・・


よかった。


ワタシ、イキテル。








ユキ。 放課後 ファミレス








この前と同じファミレス


偶然にもこの前と同じ席


「そんで、はなしって何?」


唐突に切り出しに戸惑った。


「えっ・・・」


「話し・・あるんだろ?」


「は・・はい」


わかんないよ


ただ話がしたい


それだけしか考えてなかった。


ううん、考えてる事はある・・


でも、それは想像の世界の中だけのことで・・


とても現実に・・・・・


ムリ・・ムリ・・


「あっ、あの・・・最近・・・・風邪・・はやってますね・・・・」


「あぁそうだなぁ。まぁ俺には関係ないけどねぇ、あれだな何とかは風邪ひかないって言うけど

・・・ありゃ嘘だ。俺、賢いもぉ~~~ん♪」


「あはは・・・・そ、そうですね」


当たり障りのない、何の意味もない話・・・それがワタシの精一杯


次の会話を切り出せないまま


空気が重くなりそうな間ができる。


・・・・・


なんでだ、何でワタシは不器用なんだろう


「わ、ワタシと会話してて・・・・た、楽しいですか・・・?」


自己嫌悪・・・・・


何言ってるのワタシ・・・バカ!


「う~~ん、なんだ、お前さんのリアクションは面白いけどな」


「そ、そう・・ですか?」


「だけど、なんでそんなに俺の顔色ばっか気にするんだ?言いたいことがあれば言えばいい。
そうじゃなきゃ、意味ないんだろ?」


「・・・・・・」


「あっ、ごめんな。これ俺の性格でさ、だめなんだよ。こう・・なんていうのかぁ、


うーーー、って感じのやつ」


「ハイ・・・」


「今度は俺から質問するけどさ。俺と会話してて楽しいか?」


「・・・・・・・・・」


「答えに困る・・か?自分が俺にさっきした質問だぞ。


お前・・・・俺と喋るとどうにかしてもらえるとでも思ったのか?


そんな便利な存在か俺は?」


「そ、そんなこと思ってません・・・思って・・・ない・・と思います」


「なんで、自分のことわかんないんだ。」


「そんなの、わかるとかそういんじゃないもん。言いたいこと全部言えるわけないもん


そんな事・・・あなたに言われたくない!ワタシはそんな器用じゃないんだ!」


なに、なんなの・・・


何言ってるのワタシ・・・


ワタシの声に他の客はどよめく


ここから消えてしまいたい・・・・


「器用じゃないなら、不器用でいいから、言いたい事言えばいいだろ・・・


器用に、わかりやすく喋ってくれなきゃ困る・・なんて俺は思ってなんかない


そんな事俺だってできやしないさ。そう、そんなにかわんないんだよ、誰もかれも。」


・・・・・・・・・・・・


ワタシは不器用・・・・・だ


だから、喋らない・・・・・・


人より、ダメだから・・・・・・・


いつからそう決めたんだろう


誰が決めたんだろう


自分で決めたんだ


こんなこと話す気なんてなかった。


ワタシはただ、優しい言葉を求めていたんだ。


いい子、いい子してもらいたかったんだ。


そして、もしかしたら・・・・


恋愛・・・の真似事みたいなことがしたかった・・・


ううん・・・・


真似事みたいなことを・・・・シテモライタカッタ


依存してる。





自分は特別だと決め付けて、勝手な特権を・・


勝手な自分のルールで作り出してたんだ





私の目から涙がこぼれる


とめど無くこぼれる・・・





ワタシは孤立したんじゃないんだ


自分から孤立していったんだ


そう自分で決め付けてきたんだ。


そして





この人の言葉は優しいんだ。





わからない、でも、そう思う。





「あっ、ごめんな、俺ってこういう性格だから・・・


あっ、あれか、性格ですますのは卑怯だよな・・・えぇ・・・なんだ・・


なんて言ったらいいんだ・・・わかんないや・・・えぇ・・・えぇ・・・っと」


「大丈夫です。・・・・ありがとう・・・・」


「えっ・・・あぁ・・・・どういたしまし・・・て?」


あの人はなんかわからないけど、とても照れくさそうだった。





「ひとつ聞いていいですか?」


「えっ?」


「好きな人・・・いますか?」


「・・・・・いるよ・・・・・」


「そう・・ですか。はい!そうですね!!」


なんか吹っ切れた・・


「おっ、ど、どうしたんだよ。唐突な質問。それに急に大きな声でさ」


「いいんです。いいんです。ワタシ、頑張れそうですから!」


「・・・・・・・おう!頑張れ!」


「頑張ります!」


唐突で不器用な質問


それが今のワタシに出来ること


できることをすればいいんだ


結果は出てから考えればいい・・・





ワタシ、恋かどうかもわからないうちに振られちゃった。


でも、後悔してない。


振られても、そこで終わりじゃない


まだ先がある


自分の力で変える事のできる未来がある








ケイタ。 朝 学校








こう言う噂を聞いた


キタダ先輩のHPがあるのだということを


そこにはあの・・あの発狂したとき叫んでいたことが事細かく書かれている


って言うことを、


その噂を確かめたくて、学校のPCルームに駆け込んだ。


・・・・・


しかし・・・


「見れない・・・・」


そのHPは消されていた。


本人が消したのだろうか?


それとも・・・・





横で ネットサーフィンして遊んでいる二人組みがぶつぶつ言ってた


「なんだよ、全然つながらねぇじゃん、つながらねぇサイト多すぎねぇかぁ?」


「えへぇ、世界中のサーバーが落ちてたりして。」


「まさかなぁ、あはは。このぼろパソコン」


って事を。








ケイタ。放課後 バイト with サトミ。





「あぁ・・・・・暇よねぇ・・・」


「うん・・」


「客来ないよねぇ・・・」


「うん・・」


「品物もあんま届かないし、しょうがないかぁ・・」


「うん・・」


「こんなんでライブちゃんとやってるれんのかしらねぇ」


「うん・・」


「バイト代ちゃんと出るのかねぇ」


「うん・・」


「・・・・・・アタシ可愛いよねぇ」


「うん・・」


「アタシに100万円上げたいよねぇ♪」


「ううん。」


「な、何よ。聞いてるじゃないのよー」


「うん♪」





平和な時間がただゆったりとここには流れている。


実際お客が来て無いせいもあるから、特にゆっくり感じる。


店の商品棚はガランとしている。








「いくら田舎町だって言っても、ここまで物来なくてもいいじゃないよね、


飛脚が運んでるのかってぇの、ね?」


「東京とかの都心はどうなってるんだろう・・・」


「だよねぇーアタシもそこら辺謎。」


山に囲まれた町、


それが僕たちの街だ


大きい建物も駅前にまばらにしかない。


大学は東京に行って遊んでみたい


そんな、田舎物の町だ。





「あのさぁ、アタシ最初さぁ、知り合いと同じバイトってなんか照れくさくて


やりにくそー、って思ってたんだけど。


なんか、いいよね。こう暇なとき無駄話とかできるし」


「あっ、うん、そうだね」


「バイト仲間は学友に限るってか♪」





友達のラインからいまだになんらはみ出していない。


それはそうだ、そんな行動何一つしていないんだから。


でも、サトミは楽しそうにしてくれている、


キタダ先輩のことを考えて頭がおかしくなりそうなボクの心を癒してくれる。


笑顔のサトミ。


これがボクのココロの安定剤だ。





でも、数日後


笑顔は消えた・・・





サッカー部の先輩の誰かが、病気で死んだと言う話を聞いて・・・



このただ平凡だった・・・

そのはずだった街が大きく変わり始めようとしている・・・・。






エピソード 9



人が死ぬということ、人がいるということ。





学校 早朝 ケイタ





担任の口から飛び出した言葉は、周囲を騒然とさせた。

3年の男子が病気で死んだらしい

名前も知らない人だった

ボクのココロには小さな小石がひとつ投げ込まれたほどの波紋も広がらない出来事だ

ボクはボクのことで手一杯なのだから

人のことを構う余裕なんて無いのだから



ガタッ



何かが落ちた音がした

サトミだ

サトミの机だ

ふとサトミの様子を見ると・・・・・

・・・・・な、な、なんだ・・

・・・・泣いていた・・・・

ただ、愕然とした表情で・・・・

虚空を見つめ



周りの生徒もそれに気づきざわつき始めた



「お、おい、サトミ・・・・」



「ワ、ワタシ体調悪いので保健室・・・いってきます!」



そういうと、サトミは教室から飛び出していった

涙を見せないようにしながら・・・



ボクは何も出来ず、ただボーゼントするしかなかった。

なんだ、なんだ、・・・

自分のことで精一杯・・・

人のことなんて考えてる日暇はない

サトミのことも考えてる暇はないのか

それが、それが、ホントなのか・・・

なんだよ、ボクは・・・・



頭を抱えた・・・

そうしている間に

「俺もちょっくら保健室行きますわー。なんか風邪気味でして、

あれだね、俺ってばバカじゃなかったんだねって事で、そんじゃ先生!」

コウジ・・・・

コウジがそう言うと教室を馬鹿笑いしながら飛び出していった。

あいつ・・・・

ボクは、ボクは教室を飛び出したかった

どんな理由でもいい、

理由なんてなくたっていい

なのに、動けないでいる

こんなこと考えてる前に、動けばいいんだ、

無言でだっていい、立ち上がって、教室の後ろの扉を開ければいいんだ

でも、ボクは固まっている

そして、コウジが出て行ったことに少しの安心感

そして、喪失感

ともに味わってる

・・・・・・・・・・・・

授業が終わったら、すぐ保健室に駆けつけよう

あと、30分・・・・・・・

それまでは、コウジに任せよう。

そうだ。それでいい。

そう言い聞かした。

言い聞かした・・・・。







シーン   保健室 サトミ   そして コウジ   のち ケイタ



保健室には誰もいなかった

良かった

だれにも見られたくなかった

保健室なんて場所にもホントは居たくなかった

何処かに、誰にも見られない場所にただ行きたかった

泣いてる姿なんて見られたくない

ワタシのキャラじゃないんだ

でも、でも。

なんなのよ。ウソだよ

ウソだよ

なんで、なんで、先輩が・・・・

風邪だって聞いてたけど

なんで、それが・・・・し・・・し・・・・・・・・

死ぬ・・・・・・・・・・

そんなのわかんないよ

意味わかんないよ

頭おかしくなるよ

人が・・・こんな身近な人が

ワタシの好きな人が・・・・・

まだこの気持ちを伝える前に

いなくなる

当たり前のように会えると思っていた人が

急に一生会うことの出来ない存在になる。

なんなの、そんなの・・・

ウソだよ

・・・・・・・・・・

涙が・・・止まらない



急に扉が開く音がした



「コウジ・・・・・・あんた、なんで・・・」

「オ、オウ!いや、俺も調子悪くってな・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「いや・・・そりゃウソだ・・・お前のことが気になってな・・・

俺・・・・お前が先輩のこと好きだっ・・・た・・・って・・知ってるから・・」

「・・・・・・・・・・」

「だからよぉ、なんだ、そりゃ心配をするだろうよ、するさ、しゃあないだろ

なんだ、そうだよ。するよ、心配!!」

「・・・・言ってることの意味・・わかってんの・・・ふふっ」

「わ、わかってるもんかい!なんか、頭から出てることダダ漏れだ!

どう言っていいかなんかわかるもんかい・・・・・」

「ありがとう・・・・・・」

「えっ・・・・・あぁ・・・・ど、どういたしまして・・・・、な、なんか変だな・・・

ハッ・・ハハ・・・・」

二人は笑った、かわいた笑い声だったけれど・・・・・

それでも、笑った。

それから、しばらく黙った。



ワタシは、一人になりたかった・・・

でも、ホントはそうじゃなかった

なぐさめて欲しかったんだ・・・・

ワタシのキャラじゃない

なぐさめられるなんて・・・・

でも、優しい言葉・・欲しかったんだ

そうしたら、少し落ちつくんだ・・・

無言の間、コウジは照れくさそうに、壁のほうを見ている。

ワタシはそんなコウジの背中を見ている。

好きだって先輩に言ってなくてよかった・・・・のかもしれない

もし、そうしてて・・・・し・・・死なれてたら・・・

ワタシ・・・・

また、涙が出そうになる

でも、目の前にはコウジがいる

泣くわけにはいかない

そしたら、またわけのわからない言葉の連発で、なぐさめモードに入るんだ

わけわからないけど、そのぶん、真から出るって気がする言葉・・・

アリガトウ・・・

心の中で何度もつぶやいた。



そうしている間に、授業終了のチャイムがなった。

「お。おい・・・・」

ケイタが駆け込んできた

授業終了のチャイムを同時に教室を飛び出してきて、全速で走ってきたのが一目で取れる。

「か、体の調子、だ、大丈夫・・・・?」

たぶん、ケイタもワタシがおかしい事には気づいてる

でも、変な気を使われないように、言葉を考えてる

それでも、心配してくれる気持ちは痛いほどわかる

アリガトウ

ワタシは、こんな友達がいて、幸せだ。

身近な幸せは、自分がつらい場所にいるときに気づく。

そんな事、よくテレビで聞いたりするけど、ホントウだ。

「大丈夫よ!平気!平気!ちょっと・・・気分悪くなっただけだよ」

「ほ、ほんと・・・・・。よ、良かった・・・」

「うん。ありがと・・・・」

「い、いや・・・・どういたしまして」

「ケイタ・・お前俺と同じリアクションしてやがんな・・・・アハハハ

まぁ凶暴なサトミから「ありがとう」なんて素直に言われた日にゃそりゃ恐縮するってもんさな。」

「コウジー!それはどういう意味なのかなぁ・・・・」

「どうもこうも、言葉のまんまで・・・・お、おい・・・・その硬そうな物のかどで殴るんじゃない!!!」

「アハハハ、元気じゃん!二人とも」

「おかげ様でね」

「俺は今、元気じゃなくなったぞー。」



臭い言葉だけど、言わせてもらう

友達ってイイネ。

もちろん心の中で言った言葉。



先輩の死は・・・時間をかけて心の中で整理していこう

時間はかかる・・・でも、ワタシの周りにはこんな騒がしい仲間がいるんだ

なんとか、なる・・・よ



アリガトウ・・・・・・







でも、そんな日々すらも、急に崩れるなんて・・・

その時は、誰も予想もしなかった・・・・。





すべては、全校健康診断の結果から始まった・・・・・





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コメント
 NO SUBJECT

次は健康診断かぁぁぁぁぁ

ぽ、ぽ、ぽろりぃぃぃは・・・ないだろうね・・・(´・ω・`)
by: はみゅ * 2006/03/03 05:31 * URL [ 編集] | page top↑
 NO SUBJECT

本当にアップされてる@@;

前置き(?)のSSに泣けた;;(マテ
by: An * 2006/03/03 16:09 * URL [ 編集] | page top↑
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